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橋本環奈がエランドール賞授賞式で出発点語る、是枝裕和「自分の目は正しかった」

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橋本環奈

第44回エランドール賞の授賞式が本日2月6日に東京・京王プラザホテルで開催され、新人賞を受賞した橋本環奈が出席した。

2016年に「セーラー服と機関銃 -卒業-」で映画初主演を飾った橋本。2019年には冲方丁の小説を堤幸彦が映画化した「十二人の死にたい子どもたち」で秋川莉胡こと4番・リョウコを演じ、山崎賢人、吉沢亮との共演作「キングダム」では河了貂に扮した。また平野紫耀(King & Prince)の主演作「かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~」にヒロインの四宮かぐや役で出演。「午前0時、キスしに来てよ」では片寄涼太とともにダブル主演を務め、存在感を示した。

橋本は「名誉ある賞をいただきありがとうございます。作品を一緒に作ってくださった皆さん、そして幼少期から支えてくれた両親に心から感謝したいです」と述べ、「私が初めて出演させていただいた映画は2011年に公開された『奇跡』でした。右も左もわからない中、女優としてやっていきたいとあのとき思いました。刺激をもらい、今の私が形成されたと思っています。ここに立つ出発点です。今後も無我夢中で作品作りに邁進していきたいです」と思いを口にした。

そして「奇跡」でメガホンを取った是枝裕和が花束贈呈のためにステージへ。是枝は「初めて会ったとき環奈は小学生でした。今と同じ雰囲気で、心の中におっさんがいて(笑)。『絶対成功するからがんばりな』と言ったのを覚えています。自分の目は正しかったです。環奈についてはなんの心配もしていません。おめでとうございます」と拍手を送った。

なお橋本が佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)とダブル主演する「小説の神様 君としか描けない物語」が5月22日に全国で公開されるほか、出演作「弱虫ペダル」が8月14日に封切られる。

映画ナタリーでは引き続き、授賞式の模様をレポートする。

※山崎賢人の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記