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朝ドラ『エール』“語り”は声優・津田健次郎 「まったくの想定外で驚きました」

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リアルサウンド

 3月30日より放送される連続テレビ小説『エール』の語りを、津田健次郎が務めることが決定した。

 NHK連続テレビ小説102作目となる本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・関内音(二階堂ふみ)の物語。2人は福島、そして愛知に生まれ、遠い距離を乗り越えて愛を育んでいく。

 津田は、1995年にテレビアニメ『H2』で声優デビューを果たすと、アニメや洋画の吹き替え、ナレーション、ラジオパーソナリティーとして活動。近年は役者業以外にも映像監督、舞台演出なども手掛けている。

 情報発表にともない、津田、制作統括の土屋勝裕より、下記のコメントが寄せられた。

●津田健次郎(語り)
小学生のころから見ていた「連続テレビ小説」の語りを務めることになるとは、まったくの想定外で驚きました。オファーをいただいたときは、「僕でいいんですか?」と戸惑いながらも、とてもうれしかったです。すてきな物語が繰り広げられており、台本を見るのが毎回楽しく、一視聴者の気持ちで台本を読ませていただいております。ナレーション的には、『エール』の世界観をさらに明るく楽しく、皆様にお届けできるように頑張っています。

●土屋勝裕(制作統括)
今回の「語り」は、客観的なことに加え心情も語り、ときに登場人物に突っ込みを入れたり、ときに嘆いたり、それも音楽がガンガン鳴っているなかで、視聴者にも聞こえるように語らなくてはならない、一筋縄ではいかない「語り」となっています。津田健次郎さんは、落ち着いた声で聴きとりやすく、耳に心地よく、何より、うまい! 津田健次郎さんの“イケボイス”が、『エール』をさらにおもしろくナビゲートしてくれます。どうぞ、お楽しみに!

(リアルサウンド編集部)