構想5年「PMC:ザ・バンカー」監督とキャストが舞台裏語るメイキング映像
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「PMC:ザ・バンカー」メイキング写真
「PMC:ザ・バンカー」のメイキング映像がYouTubeで解禁された。
本作は韓国と北朝鮮の軍事境界線“DMZ”の地下30mに広がる、巨大要塞を舞台としたミリタリーアクション。「テロ,ライブ」で知られるキム・ビョンウが監督を務め、ハ・ジョンウが民間軍事会社PMCの傭兵チームのリーダー、エイハブを演じた。
映像では監督、キャストが構想に5年をかけた映画の舞台裏を証言。「大事なのはバンカーをリアルに見せること」と語るキム・ビョンウは、バンカーのイメージをレゴブロックでスタッフに伝えていたという。撮影は常に3台のカメラで行われたほか、ドローンやGoProを駆使して一人称視点の映像を作り上げた。
また全編の7、8割で英語を話すため、ハ・ジョンウはアメリカで1カ月以上にわたって特訓を行い、すべてのセリフを暗記して撮影に挑んだ。北朝鮮のエリート医師ユンを演じたイ・ソンギュンは「シナリオが斬新で出演するしかないと思った。鑑賞後“監督は天才だ”と思ってもらえたらうれしい」とコメントしている。
「PMC:ザ・バンカー」は東京・シネマート新宿ほかで公開中。
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