レトロリロン/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー
4人組ポップスバンド・レトロリロン「音楽をやりたいというより、自己表現をちゃんと形にしたいというところが大きかった」
特集連載
第76回
櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽”を厳選して紹介するJ-WAVE『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。
今回登場するのは、各方面から注目を集める4人組ポップスバンド・レトロリロン。全員が音大出身という音楽的偏差値の高さを感じる演奏力はもちろん、ボーカル&アコースティックギターの涼音が紡ぎ出す歌詞とメロディはまさに時代に捉われない良質なポップスの輝きを放っている。4月19日(水)に初のEP『インナーダイアログ』をリリースしたばかりのレトロリロンから、涼音とmiri(Key)を迎えて、バンド結成からこれまでを語ってもらった。
レトロリロンとしての自分を作り上げたいなって思ったんですよね(miri)
── 涼音さんはシンガーソングライターとして活動されて、そこからレトロリロンの結成に至るわけですが、バンドをやりたいという意志は最初からあったんですか?
涼音 バンドをやりたいという意志はなかったですね。何もなければおそらくひとりでそのまま続けていたか、コロナ禍だったということもあって、もしかしたら辞めていたかもしれないです。
── 音楽を、ですか?
涼音 諦めて、就職とかしていたのかもしれないなって思いますね。
── どのような経緯で結成に至ったのでしょうか?
miri 最初は涼音のバックバンドのような形で、大学のゼミで私とドラムの永山タイキのふたりでやる機会があって。
涼音 大学がみんな同じなんですよ。
miri コースはバラバラなんですけど、ゼミが一緒だったりして。で、そのゼミの打ち上げだっけ?
涼音 そうだね。ゼミの打ち上げで飲み会みたいなのに行ったら、ドラムの永山にふたりで飲み直そうって僕が連れ出されて。僕、お酒飲めないんで、ちょっと怖かったんですけど(笑)。
── ははは。
涼音 変な人につかまったかもしれないと思いながら行ったら、そこで彼から一緒にバンドをやらないかという相談があったんです。でも僕はひとりで動くのが好きだったので、シンガーソングライターとして活動をしてたんですけど。まあそういう話をされて、一週間くらい悩んで、じゃバンド組もっかって話をしました。ただ、永山もどうやら相当酔っ払ってたみたいで、自分が誘ったことをあんまり覚えてなかったんですよね。
── 嘘でしょ(笑)。そこ、かなり大事なところ。
miri なのでこのバンドがどうやって結成されたのか、最初のきっかけを作った本人が覚えていないという(笑)。
涼音 そんなところから始まって、で、ゼミの授業で一緒にやったっていうのもあってmiriに声をかけたら、わりとふたつ返事で。
miri あーいーよーって。
涼音 そうそう。最後、ベースの飯沼に関しては、自薦というか。もともと僕のライブを見に来てたので、一緒にやりたかったのかどうかはわからないんですけど、「なんかベースいないって聞いたんだけど」みたいな感じで(笑)、半ば無理やり入ってきちゃった感じです。だから大学内でもとから仲の良い4人が集まったとか、価値観の合う仲間同士で組んだとか、そういうことじゃなくて、たまたま集まったっていう感じで、それがわりと長持ちしているという。
── じゃあ最初は音も結構手探りだったんですか?
miri そうですね。4人が4人ともやってきた音楽が全然違ったので、最初は各々の音楽を出すっていうことに必死でバンド感みたいなものがすごく薄くて、本当に戸惑ってましたね。
涼音 ポップスをやりたいのにドラムがジャズになっちゃってたりとか、鍵盤がクラシックになってたり。
miri 結構ちぐはぐな感じだったよね。
涼音 これは解散秒読みかもしれないなって。
miri 早い段階でみんな感じて。
涼音 でもコロナ禍だったというのもあって、他にやることもなかったので、時間があったんですよね。だから、なんでこんなに合わないんだろうっていうところをみんなで話し合ったんです。
── そっか、もしコロナじゃなかったら、集まって音を出すたびに違うから、もういいかなってなっちゃってたかもしれない。
涼音 確実に終わってたと思います。
miri うん。
涼音 半ば強制的にそれしかやることがない状態だったので、仮にやめたとしても他にやることないしなっていう。
── バンドとしての方向性が見えたのは何がきっかけだったんですか?
涼音 最初の1年は手探りで、それぞれがぶつかったりしてました。ケンカとかっていうよりは、どうして合わないんだろう?っていう疑問。一人ひとり、音楽を突き詰めてやってきた人たちが集まったけど、きれいにならないのはどうしてなんだろう?と。で、僕自身で言うと、音楽をやりたくて歌ってたというわけではなくて、自分の言葉で何かを形にして残すという自己表現として考えていて、たまたま手にとったツールが音楽だったというか。
── 極論すると、音楽じゃなくてもよかった?
涼音 もしかして、最初に手にとったものが例えば絵や詩、小説だったら違ったのかもしれないなと思います。どういう表現でもいいから自分の中から出てくるアウトプットを形にしたかったんですよね。だから音楽をやりたいというより、自己表現をちゃんと形にしたいというところが大きかったので、それをちゃんとメンバーに伝えたタイミングがあったんですよ。もし、各々のやりたい音楽があって、それをこのバンドでやりたいということであるなら、それはたぶんこの場所なんじゃなくて、もっと他に生きる場所があるんじゃないかと。そこで一回解散というか、このバンドをちゃんと続けるのかどうするのかという話し合いをしました。僕はそれで、みんなが「じゃあ辞めよう」ってなると思ってたので、結構覚悟をして話をしたんですけど、意外に、じゃあそういうふうに考えてやってみようかって話になったので、そこでみんながそういう選択をしてくれなかったら今はもうなかったと思いますね。
── miriさんは涼音さんからそういう話があった時にどういうふうに受け止めたんですか?
miri 私はもともと大学を卒業したら劇伴作家になりたいというひとつの目標があったんですけど、涼音からそういう話があった時に、レトロリロンとしての自分を作り上げたいなって思ったんですよね。レトロリロンというバンドの一員としてどういう音楽を届けて、レトロリロンの一員である自分自身とどう向き合うべきかということに興味が湧いたんです。だから続けないという選択肢がなかったというか。
涼音 へー、そうだったんだ。
── それは言い換えれば、涼音さんの書く歌詞や曲に対する信頼ということですよね?
miri そうですね。大学の頃から彼がシンガーソングライターとして書いていた曲も知っていたし、もともとそこへのリスペクトがあったので、だからこそ今も続いているっていうのはありますね。
希望も残さず絶望もさせず、最後にちゃんと聞き手の人に選択する余地を残したい(涼音)
── レトロリロンの楽曲制作は主にどういったプロセスを経てできるんでしょうか?
涼音 まず僕がシンガーソングライティングして、歌詞もメロディもコードもその時点で用意するんですけど、特にバンドのアレンジをこういうふうにしたいって指定するわけではなく、弾き語りだけの音源をみんなに送って、で、リハーサルに入って、そこからはセッションという形で固めていくという感じですね。各々がファースト・インプレッションで感じるものがあると思っていて、そこを最初から限定してしまうのは可能性がなくなってしまうなと思うので、例えば打ち込みとかで指定して送ったりはせず、まずはそれぞれの解釈を加えてもらってっていうところから始まります。結構それがまとまるというか、とにかく演奏力の高い3人なので、自分が思ってたよりもいいなっていうことの方が多いですね。レトロリロンとしては、ポップスであることっていうのを主軸に置いてやっているので、メンバーそれぞれのジャズであったりクラシックであったりロックだったりっていうのが変に作用しないようにというか、ちゃんといい形でアウトプットできるように、そこから削っていく作業になりますね。なので、結構引き算で出来上がることが多いかもしれないですね。最初はもうてんこ盛りみたいな感じなので。
miri そうそう。最初は各々が考えてきたもの、出したい表現を出す、そこから削っていくっていう感じですね。
── ポップスであること、というのがレトロリロンの背骨になっているということですね。
涼音 そうですね。そこがこのバンドの一番の肝というか。日本のポップスである以上は、歌であったり歌詞であったりというのを大事にしなければいけないし、僕もそういう部分に魅かれたり救われたりした面があってこの道を選んだので、そこもメンバーにはしっかり伝えるんですよね。こういう気持ちで曲を書いてますっていうのを。で、そこをメンバーもしっかり理解してくれて、そこがアレンジに変わっていくというか。さっきも言ったみたいに、最初はぐちゃぐちゃだったんですけど、ひとつポンとあることで変わったというか。
── ポップスであること、というバンドの大前提は決してプレイヤビリティを制限することではないですもんね。
miri 結構自由にやってます。自分たちの出したいものを出すし、その中で必要なものだけを残すというか。
── 4人が同時に掴んでいるものがなかったから、最初ちょっとまとまらなかったということなんでしょうね。
涼音 はい。一度そこの共通理解ができると、変なものが出てこないというか、かえってメンバーそれぞれが持っている引き出しの多さみたいなものがあるおかげで良いものになるという感覚はありますね。だから、最初から全然ダメだ、みたいなものはあんまりないですね。
── SONAR TRAXになっているのが、1st EP『インナーダイアログ』のリードトラック「カウントダウン・ラグ」。この曲の作品としての完成度の高さに驚いています。まず、ラグタイムというジャンル感があって、そこに「カウントダウン」という言葉に込められた涼音さんの人生観が入ってくる。このふたつがどのようにひとつの作品にまとまっていったんでしょうか?
涼音 まずは普通に弾き語りの音源をメンバーに送って、その時点でもうみんなが同じ方向を向いていたというか、この曲はこういう感じなんだろうなというのがほぼほぼ一致していて。
miri メロディとアコギのバッキングのニュアンスとかで、これはこういう方向に行きたいのかなっていうのがメンバーみんな感じるものがあるんですよね。それがたまたまラグタイムというジャンルに落ち着いたというか。
涼音 なので最初からラグタイム調の曲を作ろうっていう話はしていなくて、アレンジに入る段階でも、ハッピーな感じかと言われると、レトロリロンの曲ってそういうものではなくて、希望も残さず絶望もさせず、最後にちゃんと聞き手の人に選択する余地を残したいなと思って曲を書いているので、それとは逆に曲調はすごくポップな感じにしたいというのがあったので、そこをみんなが汲み取ってくれて、気づいたらちょっとラグタイム調の方向に進んでいて、なんとなくいいじゃんってところから。もともと弾き語りの時点でカントリーっぽい要素があったので。
miri それが大きいかもしれない。
涼音 なんか、昔の酒場の楽しい感じとか、それこそテーマパークみたいな、そういうニュアンスの伝え方でした、ジャンルではなく。まず自分たちがやってて楽しいし、聴いている人も楽しいし、でも歌詞はちゃんと芯を食っているという。
miri だからちょっと奇妙さみたいなものはあるよね。そこがよかった。
── 「カウントダウン」に込められたもので言うと、これは資料に書いてあるのですが、要約すると「人生は誰かが言ってたみたいに階段を登っているようなもの、なのではなく、実は僕たちは人生という階段を降りているのだ」と。その認識とラグタイム感のあるシンコペーションを多用したサビの感じがまさに階段を降りていくような感覚にさせられて、これはもう最初から歌詞のコンセプトとジャンル感が緻密に計算されたものではないかと思ったんですよね。
涼音 本当に意図せずああいう形になりましたね。
── そうなんですね。でもじゃあ出来上がったときは相当気持ちよかったんじゃないですか?
涼音 そうですね。だからいつもより早かったですね、アレンジが終わるタイミングは。今までの感覚にはない感じでまとまったというか。あんまり悩まなかったですし、たぶん全員同じようなことを考えていて、それがストンストンとあるべき場所に全部が収まっていった感じでしたね。他のアレンジが思い浮かばなかったというか。
miri そう、あれが正解という確信があった。
涼音 不思議な感じだよね。
── 曲の最後も、普通だったら「ん?」って首を傾げたくなるような、あたかもまだ続きのある感じなんですけど、でも「カウントダウン・ラグ」の終わり方はこの終わり方しかないんですよね。
涼音 確かに、あのコードで終わるの変ですよね。ここから行くぞ、みたいなコードなので。
── エンディングがイントロっぽいというか。
miri あー、確かに。
涼音 あんま何にも考えてなかった。
── 割とロックっぽいドラムのカウントから始まって、ブルーグラスなメロと演奏に入り、途中ジャズっぽい感じを通過し、2番では各々が各々の演奏を好き勝手やっているような感じで、一気に後半に雪崩れ込む。でもバラバラな感じは一切ないんですよね。ものすごく繊細にして強固なバランスで成り立っている曲ですよね。
涼音 2番の展開とかも、考えてやったというよりも、まあこんな感じだよねって自然とできていきましたね。
なんとなく4人が集まって、音楽というものでいろんな関係を築けているというのがうれしいですね。やっぱりやめちゃいけないなと(涼音)
── バンドの最初の頃の、全然まとまらないっていう話が嘘のようですね(笑)。
涼音 ここ最近、本当に最近ですけど、さらにすごくまとまってきて、でもたぶんこれからもお互いにチューニングを合わせていきながらやっていくんだと思うんですけど、ひとつ言えるのは、いい意味で会話が減りましたね。
miri うん。音で会話できるようになってきていますね。
涼音 あの曲のあの感じが出してたくて、みたいにリファレンスの話をすごくしてたんですけど、最近はもう、こんな感じでって言うと、すぐに返ってきますね。
── EPに収録されている他の楽曲についても聞きたいのですが、M-3「Document」は3部構成になっていて、これは最初から意図してそうしたのですか?
涼音 いや、最初は全部打ち込みでやろうとしてたんですよ。でも弾き語りで作ったので、どうやって電子音にしたらいいのかがわからなくなってしまって(笑)。
miri アコギと電子音との乖離が凄すぎて、そこを埋めるにはどうしたらいいんだろうっていうのをすごく悩んで。でもアタマから電子音もアコギも入れて、うまい具合にアコースティックに少しずつ変えていって。
涼音 最後はテンション感も変えてといった感じになりました。
── すごいのはその最後の3部のところ。だって、同じ歌詞がハマってるじゃないですか。だけどまったく違うテンションになっているというのがちょっと驚きでした。
涼音 あれはなんでああなったんだろうっていうのがいまだにわからない(笑)。
miri 確かにね。
涼音 言われてみるとメロディも一緒なんですよね。1番と最後のブロックで。でも雰囲気というか、曲が違うという。実はあれ、テンポが変わったように見えて、そこも変わってないんですよ。
miri 取り方がちょっと変わるだけで。
涼音 速くなったって言ってくださる方がいるんですけど、実は速くなってなくて、最初からずっと同じテンポで曲を作っていて。
miri で、アウトロで戻ってくるっていうね。
涼音 だから「Document」という曲は、音楽的な面白さが詰まっている1曲ですね。
── そもそもの取っ掛かりというか、曲を作るきっかけみたいなものは何だったんですか?
涼音 みんなでいろんな曲を聴いて、自分たちにまだないものを作ってみようかっていうのは最初にありました。
miri どこかのタイミングで、生楽器だけのサウンドに持っていきたいなっていうのが出てきて、そこに持っていくには、1部と2部の流れをどうしようかって考えていったよね。
涼音 そうだね。なので、Aメロとかもメロディを変えたりとか、一貫性がないような作りにはしていて、けど俯瞰して見てみると一貫性があるというような、音楽で遊ぶことを重視した曲かもしれないですね。
── 歌詞についてお聞きします。先ほど、明確な答えは提示しないとおっしゃっていて、そこがまさに歌詞としてのリアリティの源泉になっていると思います。つまり、自分にも答えはわからないし、迷っているのだと。まずはそこの、きちんと孤独な状態というものを見つめるという真摯さが涼音さんの書く歌詞にはあると感じました。
涼音 時代的には人と人とがつながりやすい世の中にどんどんなっていて、ただその分移り変わりも早すぎて、蓋を開けてみれば何もつながりがないというのが実情のような気がしていて。そこを認識することによって、ちゃんと人と対話できるようになるのかなと思っています。だからまずは自分と話をしようと、そういう意味で『インナーダイアログ』というタイトルにしました。これも、この6曲が揃って、なんとなくそう思ったんですよね。最初からそういうタイトルで6曲をまとめたのではなくて。
── その『インナーダイアログ』という言葉がコロナ禍で結成されたバンドのEPのタイトルになっているというのがすごく象徴的ではありますね。
涼音 ああ、そうですね。振り返れば、僕にとってはいい時間になりましたね。自分と向き合って、そういった中でなんとなく4人が集まって、音楽というものでいろんな関係を築けているというのがうれしいですね。やっぱりやめちゃいけないなと。
── 6月にはワンマンツアーが決まっていますね。
涼音 はい。やっぱり伝えるということに重きを置いているバンドなので、音源だけでは伝えきれなかったものを全部ライブにぶつけたいと思います。初めてのワンマンツアーなので楽しみです。
miri 実は熱量がめちゃくちゃあるバンドだと思います。
涼音 音源を聴いてくださった印象からクールなイメージを持たれることもあるんですけど。
miri ライブは真逆です(笑)。
涼音 ドロドロになりながらやってます(笑)。
Text:谷岡正浩 Photo:吉田圭子
リリース情報
レトロリロン1st EP『インナーダイアログ』
価格:1,980円(税込)
収録曲
1.カウントダウン・ラグ
2.Restart?
3.Document
4.Don’t stop
5.きれいなもの
6.深夜6時
ライブ情報
レトロリロン初のワンマンツアー『RETRORIRON 1st EP「インナーダイアログ」RELEASE ONEMAN TOUR 2023』
2023年6月11日(日) 東京・Spotify O-nest
2023年6月17日(土) 大阪・LIVE SQUARE 2nd LIN
料金:前売3500円(+ドリンク代)
プロフィール
レトロリロン
メンバーは、涼音(Ag./Vo.)、miri(Key.)、飯沼一暁(Ba.)、永山タイキ(Ds.)の4人。
2020年6月にシンガーソングライターとして活動していた涼音を中心に東京にて結成。“今日”を生きる等身大の歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。
関連リンク
公式サイト:https://retroriron.com/
番組概要
放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:PIA SONAR MUSIC FRIDAY
ナビゲーター:櫻井海音
放送日時:毎週金曜 22:30~23:00
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarfriday/
番組twitter:https://twitter.com/SONAR_MUSIC_813
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番組LINEアカウント:http://lin.ee/H8QXCjW