ジョルジュ・バタイユ/ママン

公開日:2006/7/1(土) 上映時間:110分

母子の危うい愛を綴った禁断の文学を映画化

三島由紀夫らに多大な影響を与えたフランスの思想家ジョルジュ・バタイユの遺作『聖なる神』を、現代のスペイン・カナリア諸島に舞台を移して映画化。母と子のスキャンダラスな関係を、残酷にして甘美なタッチで紡ぎ上げた問題作だ。

あらすじ

煩わしい父親から離れ、最愛の母親とのふたりきりの日々を過ごすため、カナリア諸島を訪れた17歳のピエール。しかし母親が思わぬ本性をさらし始めたことから、彼の心は激しく揺れ動く。

上映情報

ジャンル
人間ドラマ 外国映画
製作年・国
2004  仏
配給
アット エンタテインメント
ヘッド館
テアトルタイムズスクエアほか全国公開
公開日
2006/7/1(土)

この作品を映画館で観よう

上映館を探す