『月の満ち欠け』と巡る名画座・早稲田松竹

高田馬場の名画座「早稲田松竹」は、2022年12月2日に公開されロングランが続いている映画『月の満ち欠け』の舞台となり、撮影に使われ、ファンの間でも聖地になっている。その”聖地”早稲田松竹でいよいよ『月の満ち欠け』が上映される。その併映作品がユニークだ。映画館のサイトによれば「今回は『月の満ち欠け』の上映に寄せて早稲田松竹にできることを考えて、劇中で三角(目黒蓮)と瑠璃(有村架純）が再会するきっかけになった作品『アンナ・カレーニナ』と、二人が劇中で早稲田松竹で鑑賞する『東京暮色』を上映します。さらに、原作でも瑠璃のモチーフとなっているアンナ・カリーナ主演、ジャン=リュック・ゴダール監督作『女と男のいる舗道』をレイトショーにセレクトしました」とのこと。2/11(土)から13(月）までは『月の満ち欠け』と『アンナ・カレーニナ』を、2/14(火)から17(金)までは『月の満ち欠け』と『東京暮色 4kデジタル修復版』(監督：小津安二郎）を2本立てで、さらに『女と男のいる舗道』をレイトショーで観ることができる。　【開催日】2023年2月11日(土)〜2月17日(金)　【上映館】早稲田松竹　※スケジュール・プログラム等の詳細は下の【公式サイト】でご確認をお願いします。