第18回大阪アジアン映画祭

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ！」をテーマに、アジア映画の魅力を紹介する大阪アジアン映画祭（OAFF2023）が開催される。今年で18回目。16の国と地域から集まった51作品を、10日間にわたり、多彩なプログラムで上映する。上映会場は、2022年春にオープンした大阪中之島美術館が加わり大阪市内の5か所。その他、ワークショップ、ブックフェアなど関連イベントも盛りだくさん。3年ぶりに香港、台湾、タイ、韓国、インド、インドネシア、バングラデシュ、日本などからゲストを迎え、約60名が来場、舞台挨拶やシンポジウムなども予定されている。

スペシャル・オープニング上映作品は世界初上映となる香港映画『四十四にして死屍死す』。最終日、授賞式に引き続いて行われるクロージング上映は坂口健太郎主演『サイド バイ サイド 隣にいる人』、こちらも世界初上映だ。

【開催日】2023年3月10日(金)〜19日(日)
【上映会場】ABCホール／シネ・リーブル梅田／梅田ブルク7／大阪中之島美術館／国立国際美術館

※スケジュール・プログラム等の詳細は下の＜公式サイト＞でご確認をお願いします。