奇想天外映画祭2023

「映画史の闇の中から忽然とその名を表した怪作、珍作、奇作、迷作、異作の選りすぐりが今年も目白押し！」がうたい文句の《奇想天外映画祭》。今回でなんと5回目の開催だ。

注目作は、第28回(1975年)カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞し、今回が日本国内劇場初上映となるアルジェリア、モハメッド・ラクダル＝ハミナ監督の『くすぶりの年代の記録』と、ドイツ発のカルト・フィルム『デコーダー』(1984、監督：ムシャ）の2本。他に、7月に急逝したジェーン・バーキンが同棲中のセルジュ・ゲンスブールと共演したフィルム・ノワール『ガラスの墓標』(1968)など、強烈な全15作品がラインナップされている。

【開催日】9/16(土)〜10/6(金)
【上映館】新宿　K's cinema

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞でご確認をお願いします。