「君の名は」と菊田一夫

「菊田一夫演劇賞」でその名が残る昭和の大劇作家、菊田一夫の原作映画を特集する。

今年が映画公開から70周年となる『君の名は』三部作(1953〜54)を中心にプログラムが組まれている。『君の名は』は、当時、ラジオドラマの放送番組が始まると銭湯の女湯から人が消えた、という大ヒット作だった。ほかに、『花咲く港』(1943、監督：木下恵介)、『静かなる決闘』(1949、監督：黒澤明)、『わたしの凡てを』(1954：監督：市川崑)など、全12本をラインナップ。

【開催日】10/7(土)〜27(金)
【上映館】神保町シアター

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞でご確認をお願いします。