カンヌ監督週間 in Tokio

作家性を持つ監督が世界に出てゆくきっかけとなるカンヌ国際映画祭の上映プログラム「監督週間」。大島渚、北野武もここでの上映が世界で認められる出発点だったといわれる。

今回、それを日本で再現。今年の「監督週間 2023」に選ばれ、上映された約15本の長編・短編に加え、過去に監督週間でとりあげられた日本映画や関連作品も上映。

12/8(金)のオープニング作品はセドリック・カーン監督『ゴールドマン裁判』(2023)。上映前には、監督週間アーティスティック・ディレクターのジュリアン・レジの挨拶がある。12/9(土)は第59回の映画祭監督週間に正式出品した西川美和監督の『ゆれる』(2006)上映後に西川監督と主演オダギリジョーのトーク、12/11(月)は『 極道恐怖大劇場 牛頭』(第56回出品）上映後に三池崇史監督によるトーク、12/16(土)と19(火)の『ゆ』など短編3作上映後には平井敦士監督によるティーチインが行われる。

英語字幕の作品もあるので注意。

【開催日】12/8(金)〜21(木)
【会場】ヒューマントラストシネマ渋谷

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞でご確認をお願いします。