シュルレアリスム100年映画祭

アンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表してから100年。その芸術運動は、文学、絵画、音楽など広範な領域に影響を及ぼしてきた。

今回の特集では、「シュルレアリスムとはいったい何か？」を、7プログラム10作品の上映で紐解いていく。

〈上映作品〉
シュルレアリスムを代表するエルンスト、レジェ、マン・レイ、デュシャン、カルダー、リヒターがそれぞれ7つの夢の原案を創作した『金で買える夢』(1947)、 ルイス・ブニュエル監督のメキシコ時代の傑作『皆殺しの天使』(1962)ほか。

画家・彫刻家マックス・エルンストの革命的な精神や創造的な思考に迫る『マックス・エルンスト 放浪と衝動​​』(1991)、 チェコの近代絵画トワイヤンの内面世界を掘り下げる『トワイヤン 真実の根源​​』(2015)、絵画に哲学的要素を取り入れたルネ・マグリットの足跡を追う『謎の巨匠 ルネ・マグリット』(2023)、以上3本は日本初公開作品。

【開催日・上映館】
10/5(土)〜11/7(木) 渋谷・ユーロスペース
10/12(金)〜10/25(金) 大阪・第七藝術劇場
11/16(土)〜12/6(金) 横浜シネマリン
11/23(土)～12/13(金) ナゴヤキネマ・ノイ
12/14(土)～27(金) 神戸・元町映画館
12/20(金)～1/9(木) 宇都宮・ヒカリ座

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞＜X＞でご確認をお願いします。