ベット・ゴードン エンプティ ニューヨーク

「セクシュアリティ」「欲望」「権力」をテーマにした創作をつづける、米インディーズの先駆者のひとり、ベット・ゴードン。彼女の長編第1作『ヴァラエテイ』、中編『エンプティ・スーツケース』、短編『エニバディズ・ウーマン』を一挙国内劇場初公開！

〈上映作品〉
●『ヴァラエテイ』(1983)〈２K修復版〉：ニューヨークのアンダーグラウンドなアートシーンから生まれたゴードンの代表作。ヒッチコックの『めまい』に想を得て作られた、タイムズスクエア近くのポルノ上映館でチケットを売る女性が主人公の物語。
●『エンプティ・スーツケース』(1980、52分) ：国際映画祭で高い評価を得た実験的作品。ふたつの都市を行き来する女性が抱える疎外感と孤立感を描く。
●『エニバディズ・ウーマン』(1981、24分) ：『ヴァラエテイ』に先駆けて、同じポルノ上映館を舞台に作られた短編。

【開催日・上映館】
11/16(土)〜12/13(金) 渋谷 シアター・イメージフォーラム
12/7(土)〜27(金) 大阪 シネ・ヌーヴォ
12/14(土)～27(金) ナゴヤキネマ・ノイ
2/1(土)～14(金) 横浜シネマリン
2/8(土)～21(金) 神戸 元町映画館
2/15(土)～21(金) 下高井戸シネマ
1/31(金)～3/6(木) 京都 出町座
3/2(日)～5(水) 目黒シネマ
3/29(土)～4/4(金) 目黒シネマ

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞＜X＞でご確認をお願いします。