第34回映画祭TAMA CINEMA FORUM

映画ファンを中心とした市民ボランティアによって行われる東京・多摩市の映画祭。2023年10月から2024年9月に劇場公開された作品および監督・キャスト・スタッフの中から選出した「TAMA映画賞」の授賞式、それに関連する作品の上映、話題作の特集上映、さらに、新しい才能発掘を目的とするコンペ「第25回 TAMA NEW WAVE」も同時開催される。

●「TAMA映画賞」は、11/30(土)にパルテノン多摩 大ホールで授賞式が行われ、最優秀作品賞の『夜明けのすべて』の三宅唱監督、『ぼくのお日さま』の奥山大史監督、池松壮亮、越山敬達、中西希亜良や、最優秀男優賞の藤竜也、吉沢亮、最優秀女優賞の上白石萌音、河合優実など、様々な受賞者が登壇する。

●「TAMA NEW WAVE」では、11/23(土)にヴィータホールでコンペノミネート6作品を上映し、グランプリを決定、授賞式が行われる。また、11/16(土)・17(日)には、審査員の実行委員に強く支持された作品を「ある視点」部門として上映する。

〈上映作品〉
『夜明けのすべて』『ぼくのお日さま』『ナミビアの砂漠』『あんのこと』『ぼくが生きてる、ふたつの世界』『大いなる不在』『あみこ』『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』『怪盗グルーのミニオン超変身』『違国日記』『カラオケ行こ！』『Ryuichi Sakamoto | Opus』『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』『世界征服やめた』など。ゲストトークも多数予定されている。

【開催日】11/16(土)〜12/1(日)
【上映館】パルテノン多摩 大ホール/小ホール、聖蹟桜ヶ丘・ヴィータホール、永山・ベルブホール

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞＜X＞でご確認をお願いします。