メキシコ映画の大回顧
公開日:2025/1/7(火) 上映時間:

国立映画アーカイブと、メキシコ映画機構など3機関との共催によるメキシコ映画の大規模な回顧上映。無声映画期から、黄金期とされる1940年代、「ヌエボ・シネ」以降に頭角を現した監督たちによる1980年代まで、日本未公開を含む35作品を上映。
〈上映作品〉
無声映画期を代表する活劇『灰色の自動車』(1919)は12本の連続映画として公開されたもので、今回はデジタル修復され伴奏音楽も収録した222分版を上映。黄金期の監督エミリオ・フェルナンデスの『マリア・カンデラリア』(1944)、『エナモラーダ』(1946)。ホラー『死後の世界の謎』(1959)やメキシコらしくレスラーを主人公にしたプロレスもの『エル・サント対吸血鬼女』(1962)などのジャンルムービー。スペイン出身の巨匠ルイス・ブニュエルがメキシコで撮った『忘れられた人々』(1950)は、1996年に発見された“もうひとつのエンディング”である約3分のフッテージを併せて上映。
【開催日・上映館】
1/7(火)〜2/9(日) 国立映画アーカイブ
1/29(水)〜2/22(土) 福岡市総合図書館 映像ホール・シネラ(一部作品のみ)
2/26(水)-3/9(日) 京都文化博物館フィルムシアター(一部作品のみ)
※スケジュール・プログラム・トーク等の詳細は、下の<公式サイト>でご確認をお願いします。
上映情報
- ジャンル
- サスペンス/ミステリー コメディ 人間ドラマ アクション ドキュメンタリー 社会派ドラマ
- 公開日
- 2025/1/7(火)
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