ヴィジョン・オブ・マフマルバフ

イランの巨匠モフセン・マフマルバフ監督率いる”マフマルバフ・ファミリー”の新作ドキュメンタリー2作品、『苦悩のリスト』と『子どもたちはもう遊ばない』の上映に加え、過去の作品もセレクト上映。監督と家族の足跡を辿る。

〈上映作品〉
新作ドキュメンタリーは、タリバンが再侵攻した2021年の状況をスマートフォンで撮影した『苦悩のリスト』(監督：ハナ・マフマルバフ)と、イスラエルとパレスチナの紛争解決の糸口を模索する『子どもたちはもう遊ばない』(モフセン・マフマルバフ)。

特集上映するのは、、モフセン・マフマルバフ監督の喜劇仕立てでイラン映画史へオマージュを捧げた『ワンス・アポン・ア・タイム、シネマ』(1992)や独裁者がクーデターにより失脚し孫と逃亡生活をするというドラマ『独裁者と小さな孫』(2014)、モフセンの妻のマルズィエ・メシュキニの監督デビュー作『私が女になった日』(2000)など。

【開催日・上映館】
12/28(土)〜1/17(金) シアター・イメージフォーラム (終了)
2/8(土)〜21(金) 神戸 元町映画館
2/14(金)〜20(木) シネマテークたかさき
2/15(土)〜28(金) ナゴヤキネマ・ノイ
3/1(土)〜7(金) 横浜 シネマ・ジャック＆ベティ
3/15(土)〜28(金) 下高井戸シネマ

※上映館ごとに上映作品が異なります。スケジュール・プログラム等の詳細は、下の＜公式サイト＞＜X＞でご確認をお願いします。