日本の女性映画人(3)―1990年代

公開日:2025/2/11(火) 上映時間:

日本映画の歴史において、多様な領域で活躍した女性映画人を特集。1990年代前後の作品を含め、劇映画、ドキュメンタリー、実験映画、アニメーションなど計52作品(37プログラム)を上映。

〈上映作品〉
●監督
『ぼくらの七日間戦争2』(1991、山崎博子)
『エコエコアザラク Wizard of Darkness』(1995、佐藤嗣麻子)
『K-20 怪人二十面相・伝』(2008、佐藤嗣麻子)
『人でなしの恋』(1995、松浦雅子)
『PLATONIC SEX』(2001、松浦雅子)
『冬の河童』(1995、風間志織)
『火星のカノン』(2002、風間志織)
『せかいのおわり』(2004、風間志織)
『WINDS OF GOD』(1995、奈良橋陽子)
『風のかたみ』(1996、髙山由紀子)
『萌の朱雀』(1997、河瀬直美)
『ユキエ』(1998、松井久子)
『落下する夕方』(1998、合津直枝)
『第七官界彷徨 尾崎翠を探して』(1998、浜野佐知)
『発情娘 糸ひき生下着』(1998、吉行由実)
『境界線の向こう側』(1998、小谷内郁代)

●監督(ドキュメンタリー)
『ルッキング・フォー・フミコ』(1993、栗原奈名子)
『30年のシスターフッド 70年代ウーマンリブの女たち』(2004、山上千恵子)
『女たちの証言―労働運動のなかの先駆的な女性たち』(1996、羽田澄子)
『映画をつくる女性たち』(2004、熊谷博子)

●監督(アニメーション)
『雪渡り』(1994、四分一節子)
『エンジェルがとんだ日』(1995、山田火砂子)

●監督(自主映画/個人映画/実験映画)
『小口詩子のおでかけ日記』(1988、小口詩子)
『ばら科たんぽぽ』(1990、小口詩子)
『眠る花』(1991、小口詩子)
『閉所嗜好症』(1993、和田淳子)
『桃色ベビーオイル』(1995、和田淳子)
『緑虫』(1991、寺嶋真里)
『女王陛下のポリエステル犬』(1994、寺嶋真里)
『みみのなかのみず』(1993、歌川恵子)
『超愛人』(1994、歌川恵子)
『カルデラ姫』(1995、歌川恵子/室伏敦子)
『Cherry Blossoms』(1975、道下匡子)
『in my home town I』(1976、道下匡子)
『in my home town II』(1976、道下匡子)
『in my home town III』(1976、道下匡子)
『わらじ片っぽ』(1976、鵞樹丸)

●脚本
『夢の女』(1993、吉村元希)
『ナースコール』(1993、信本敬子)
『学校の怪談』(1995、奥寺佐渡子)
『誘拐』(1997、森下直)
『OL忠臣蔵』(1997、神山由美子)
『多淫OL 朝まで抜かないで』(2000、西田直子)
『姉妹OL 抱きしめたい』(2001、西田直子)
『blue』(2003、本調有香)

●製作
『ビリケン』(1996、椎井友紀子)
『どこまでもいこう』(1999、松田広子)
『20世紀ノスタルジア』(1997、佐藤美由紀)
『満山紅柿』(2001、白石洋子)

●その他
『ケルベロス 地獄の番犬』(1991、録音演出:浅梨なおこ)
『まあだだよ』(1993、衣裳:黒澤和子)
『Unloved』(2002、脚本:万田珠実 撮影:芦澤明子)

〈トークイベント〉
2/22(土) 『エコエコアザラク』16:30の回上映後、佐藤嗣麻子監督
3/1(土)『ぼくらの七日間戦争2』13:00の回上映後、山﨑博子監督、森宗厚子氏(聞き手) 

【開催日】2/11(火)〜3/23(日)
【上映館】国立映画アーカイブ

※スケジュール・プログラム等の詳細は、下の<公式サイト>でご確認をお願いします。

上映情報

ジャンル
サスペンス/ミステリー 青春ドラマ ラブ・ストーリー コメディ ホラー 人間ドラマ アクション ドキュメンタリー
公開日
2025/2/11(火)

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