作兵衛さんと日本を掘る
公開日:2019/5/25(土) 上映時間:111分

(C)Yamamoto Family/(C)Taishi Hirokawa/(C)2018 オフィス熊谷
フォトギャラリー(10件)
すべて見る生粋の炭坑夫の目から見た、日本の近現代史
日本初のユネスコ世界記憶遺産になった、山本作兵衛の記録画と日記を通して、日本の近現代史を追っていくドキュメンタリー。国策として進められた石炭産業の栄枯盛衰を炭坑夫の視点から見つめてきた山本が残した作品の数々や彼を知る者のインタビューを映し出す。監督を務めたのは、『ふれあうまち』や『三池~終わらない炭鉱の物語』の熊谷博子。
あらすじ
幼い頃から福岡県の筑豊炭田で働いてきた炭坑夫・山本作兵衛は、自らが体験した生活を子や孫に伝えたいと、60歳も半ばを過ぎてから絵筆を握って、約2000枚の絵を残す。その記憶と向き合い、彼を知る人々の証言を通すことで、日本の過去と現在を探る。
上映情報
- ジャンル
- ドキュメンタリー 日本映画
- 製作年・国
- 2018 日本
- 配給
- オフィス熊谷
- ヘッド館
- ポレポレ東中野
- 公開日
- 2019/5/25(土)
この作品を映画館で観よう
上映館を探す