丑刻ニ参ル

呪いを目撃してしまった主人公の運命は!?

日本古来より伝わる呪詛“丑の刻参り“をテーマに、劇団EXILEの小野塚勇人が映画初主演を務めたホラー作品。五寸釘を人形に打ち込む白い女を目撃しまった主人公が、その女にどこまでも追いかけられる恐怖を描き出す。呪いにより日常が一気に侵食されていく様や緊張感あふれる描写に注目だ。監督は『葬儀人 アンダーテイカー』の川松尚良。

真冬のある夜、自転車で人気のない林道を通りかかった健二は、絡まり合う木立の向こうに、“丑の刻参り“をしている白い女を見つける。この呪詛は誰かに目撃された場合、その人を殺さなければならない。健二は一心不乱に追ってくる女から必死で逃げ惑うが……

すべての写真(7)を見る