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映画「立候補」
13/6/29(土)
ポレポレ東中野
負けが確定しているのに何故戦うのか!?
選挙において当選する見込みがほとんどない選挙候補者を“泡沫候補“と呼ぶ。本作は、羽柴秀吉をはじめ、外山恒一やマック赤坂ら泡沫候補者がなぜ300万円もの供託金を支払ってまで闘うのかに迫る異色の選挙ドキュメント。世間から目立ちたがりや金持ちの道楽、果ては税金対策とまで揶揄されてもあきらめずに戦い続ける彼らの真実の姿に迫る。
2011年、橋本徹が仕掛けた大阪府知事・市長選挙。日本中が息をのんで、結果を見守るその選挙に挑んだ候補者たちがいた。彼らは、選挙で勝つ要素がまったくない泡沫候補者。カメラはそんな彼らが負けると分かってもなお、闘おうとする姿を捉えていく。
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