寂しい時は抱きしめて

ゆきずりの愛に生きる女性が見つけた真実の愛

女性のセックスをテーマに作品を重ねるカナダの女流作家タマラ・フェイス・バーガーの原作「Lie With Me」を、夫で映画監督クレメント・ヴァーゴが映画化。肉体関係ばかりが先行し、本物の恋愛を知らない女性の行方をセックス描写をふんだんに取り入れながら追っている。美しい肢体を披露するヒロインには、カナダ出身のモデルとして活躍しているローレン・リー・スミス。