ちむぐりさ 菜の花の沖縄日記
20/3/28(土)
ポレポレ東中野
(C)沖縄テレビ放送
沖縄にやってきたひとりの少女が紡ぐ希望の言葉
沖縄テレビ放送の開局60周年を記念して製作され、日本民間放送連盟賞の報道番組部門優秀賞に輝いたドキュメンタリー。“ちむぐりさ”とは、沖縄の言葉ウチナーグチで“胸を痛める”という意味。石川県から那覇の学校にやってきた15歳の少女の、まっさらな目に映ったリアルな沖縄を映し出す。テレビ放送版に未公開シーンを加えて劇場公開。
あらすじ
北陸の能登半島で生まれ育った15歳の坂本菜の花さんは、那覇のフリースクールに通い始める。個性的な教育方針を実践するその学校でお年寄りたちと触れ合った彼女は、沖縄ではいまも“戦争”が続いていることを肌で感じ取り、故郷の新聞にコラムを書いていく。