卒業〈2002年〉
03/3/15(土)
父と娘の不器用な愛を描く 内山理名映画初主演作
『ソウル』『13階段』と快作が続く長澤雅彦監督による、ちょっとビターな父と娘の愛情物語。映画は今回初主演となる内山理名が健気なヒロインを等身大で体現。その頑張りが印象的だ。
心理学講師の真山が実の父親と知りながら、娘と名乗ることもなく陰から見つめ続けてきた女子学生の麻美。ふとしたきっかけで真山と顔見知りになった彼女は彼と時々会うように。一方、何も知らない真山は麻美の行動に困惑する。
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