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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

牛島光太郎 個展 「モノの居場所に言葉をおいたら、知らない場所までとんでいく」

19/10/19(土)~19/11/10(日)

3331 Arts Chiyoda

牛島は、学生時代から道で拾い集めてきたモノや思い入れのあるモノを作品に用い、その多くに言葉を組み合わせて制作してきた。
いずれも繊細で、どこか親しみを覚える牛島の作品は、私たちの視点をたどり、記憶や想像力を優しく刺激することで、モノに宿るひとつひとつの物語を際限なく引き出していく。それは、意味や機能から離れた、そのモノ自体の存在を見出す牛島の試みでもあり、現代社会に溢れかえる「モノ」と「言葉」に流されそうな私たちをそっと引き留め、再認識する機会を与えてくれる。
近年、牛島の作品は、モノに秘められた小さな歴史や物語を見いだす行為から一歩進み、手元に集められた多数のモノを「個人史」の集積と捉え、物質的に「保管」する試みへと向かっている。それは、しばらくのあいだ誰にも存在を認識されていなかったモノにアイデンティティを取り戻し、居場所を与える行為のようでもある。そしてこの試みは、2017年に発表された《外側の形》や、2019年から制作をはじめた新シリーズ《匿名の家》を経て体現されようとしている。
本展では、牛島が道端で拾い集めてきた約800点の未知のモノを壁に散りばめる《みちのもの》をはじめ、拾ったモノや思い入れのあるモノと牛島自身が刺繍で紡ぎ出した文字(言葉)を組み合わせた《意図的な偶然》や、「モノ」と脈略のない「言葉」をつなげた《組み合わせの方法》、「保管」の体現の第一歩となる《外側の形》、そして最新シリーズの《匿名の家》を展示する。
牛島のこれまでの歩みと新たな試みを目撃する貴重な機会となる。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

11:00~20:00、会期中無休

料金

無料

出品作家

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