我が家の楽園

Ｇ・Ｓ・カウフマン、Ｍ・ハートの舞台劇を映画化した、Ｆ・キャプラの代表作。大富豪カービーは自らの工場用地を買収しようとしているが、奇妙な一家の反対で買収もままならない。しかも副社長である息子トニーの秘書アリスがその一家の一員で、トニーはアリスに夢中なこともわかり……。キャプラ・タッチ本領発揮の傑作。