N響オーチャード定期 2019-2020シリーズ<第106回>
19/10/13(日)
オーチャードホール
古楽の巨匠、コープマン によるオール・モーツァルト・プログラム!アムステルダム・バロック管弦楽団&合唱団を率い、古楽界をリードしてきたトン・コープマンがN響オーチャード定期に初登場し、オール・モーツァルト・プログラムを披露。鬼才コープマンの指揮は激しく情熱的。まるで現代に生きるモーツァルトのようである。モーツァルトの最後の三大交響曲の一つである第40番は、彼の交響曲では数少ない短調の作品。悲哀と熱情が溢れ出るこの傑作をコープマンがどう描くのか注目。また、コープマンの信頼の厚いソプラノ、イツァベル・アリアス・フェルナンデスがモテットやアリアを歌う。
【オール・モーツァルト・プログラム】モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調 K.239、「セレナータ・ノットゥルナ」「大いなる魂と高貴な心」 K.578、「誰が知るでしょう、いとしい人の心の苦しみを」 K.582、「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ(エクスルターテ・ユビラーテ)」 K.165、交響曲 第40番 ト短調 K.550