テロリスト・ウォー

テルアビブ郊外の科学兵器研究所で開発された細菌兵器“コンパウンドＸ“。未だに解毒剤が開発されていないこの兵器は、各国の脅威となりつつあった。この細菌兵器に目をつけた国際テロ集団が、研究所内に侵入。“コンパウンドＸ“の強奪を企てた。そんな中、危機をすばやく察知したハットフィールド軍曹は、ただ一人研究所に飛び込んでいく。ハットフィールドは世界を救えるか？ アメリカ軍、イスラエル軍の協力で実現したバトル・アクションや18回の爆破シーンなど、実に全編の85パーセントを占めるアクション・シーンは圧巻。