ミス・マルクス
21/9/4(土)
シアター・イメージフォーラム
(C)2020 Vivo film/Tarantula
経済学者カール・マルクスの娘の激動の半生とは
『資本論』『共産党宣言』を著し、共産主義の礎を築いた哲学者・経済学者のカール・マルクス。そんなマルクス家の末娘エリノア・マルクスの半生を映画化した人間ドラマ。時代を先駆けた女性活動家としてのみならず、その私生活など知られざる姿を映しだす。『つぐない』のロモーラ・ガライが主演を務め、スザンナ・ニッキャレッリが監督を務めた。
あらすじ
1883年、イギリス。エリノア・マルクスは、最愛の父を亡くし深く悲しんでいた。そんな折、彼女は社会主義者のエドワード・エイヴリングに出会い恋に落ちる。しかし、エイヴリングは不実な人物で、献身的に支えるエリノアは次第に心を病んでいってしまう。
上映情報
- ジャンル
- 人間ドラマ 外国映画
- 制作年・国
- 2020/伊=ベルギー
- 配給
- ミモザフィルムズ
- ヘッド館
- シアター・イメージフォーラム
- 上映時間
- 107分
- 公開日
- 2021/9/4(土)
- レイティング
- PG12