彼らの原発
18/10/20(土)
K's cinema
再稼働で揺れる町を取材。原発の功罪が見えてくる
昨年の“座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル“で奨励賞を受賞した社会派ドキュメンタリー。新進の映像ディレクター、川口勉監督が、原発再稼働で揺れる福井県おおい町に入り、そこで暮らす住人たちの言葉に丹念に耳を傾ける。原発で大きく変わってしまった町の暮らし、それでも変わらないこの地に伝わる風習から、原発の功罪が見えてくる。
人口8700人の小さな町、福井県おおい町。町の住人はこの地にある大飯原発発電所と折り合いをつけながらこれまで生活してきた。だが、2011年に福島第一原発事故が発生。それから原発の再稼働を巡り、住人は賛成派、反対派と意見が分かれ対立してしまう。
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