名品2 ―技法の趣2―
21/5/29(土)~21/7/4(日)
千葉県立美術館
浅井忠《藁屋根》明治20(1887)年頃
千葉県立美術館では、千葉県ゆかりの作品を中心に、約2,800点の作品を収蔵している。
本展では、コレクションの主軸であり、佐倉藩出身で近代洋画の先駆者である浅井忠の作品をはじめ、浅井に関連するミレーなどバルビゾン派の絵画を紹介するほか、日本画、工芸など収蔵作品のうち鑑賞の要望が高い作品を展示するとともに、日本画、洋画、彫刻、工芸の分野ごとに、多様な技法の作品を展示し、同館の充実したコレクションを紹介する。