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ぴあ

いま、最高の一本に出会える

あいときぼうのまち

14/6/21(土)

テアトル新宿にて公開

ひとつの家族を通して日本の歩みを見る

若松孝二に師事し、『戦争と一人の女』で監督デビューした井上淳一が脚本を、福島県出身の脚本家・菅乃廣が監督を務めた人間ドラマ。4世代に渡って原子力政策に翻弄された福島在住の家族の葛藤と再生を描き出す。夏樹陽子、勝野洋ら実力派キャストが顔を揃え、1945年から2012年までの70年を生きる家族の苦悩と希望を体現している。

日本敗戦間近の1945年の福島県石川町。英雄は、何も知らぬままに学徒動員でウラン採掘をしていた。それから時は経ち1966年、福島県双葉町。町は原発建設を巡り賛成派と反対派に二分されており、英雄は反対を貫くがその結果、家族はバラバラになる。

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