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夏、19歳の肖像

台湾の俊英が日本の島田荘司の原作を映画化

『光にふれる』『共犯』が高く評価された台湾の俊英、チャン・ロンジー監督が、「御手洗潔」シリーズなどで知られる島田荘司の同名小説を映画化した青春ミステリー。怪我で入院している青年が、病室から望遠鏡で覗いていた邸宅で事件が起こる様を目撃してしまう様子を描く。主演は韓国の人気ユニット、EXOの元メンバーであるファン・ズータオ。

大学生のカン・チャオはバイク事故で脚を骨折し、入院することに。退屈な夏休みを病院で過ごすカンだったが、窓から見える邸宅で暮らす女性に想いを寄せるようになる。そんなある日、彼は彼女が父親らしき男にナイフを手に飛び掛かる瞬間を目撃してしまい……

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