いのちの作法 沢内「生命行政」を継ぐ者たち
08/11/22(土)
ポレポレ東中野
世代は違えど“いのち“の重みは変わらない
数々の困難を乗り越えて昭和30年代に全国に先がけて老人医療の無償化を達成した旧沢内村。合併して名前が変わった今も“生命尊重“を第一に掲げる町にスタッフが長期滞在して製作したドキュメンタリー。町が守り続けてきた理念や、その想いが新しい世代に継承されていく様などを記録。町の実態以上に、住人たちの“こころ“が伝わる1作だ。
岩手県沢内村は昭和30年代に老人医療の無償化と、乳児死亡率ゼロを達成した。時が流れ、合併して西和賀町と名を変えた現在も、人々は“生命尊重“を町是に掲げている。カメラは町に長期滞在し、人々の姿を捉える。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内