未来を乗り換えた男
19/1/12(土)
ヒューマントラストシネマ有楽町
(C)2018 SCHRAMM FILM / NEON / ZDF / ARTE / ARTE France Cinema
大胆な発想で現代の難民問題をあぶりだす意欲作
『東ベルリンから来た女』『あの日のように抱きしめて』のクリスティアン・ペッツォルト監督が放つサスペンス映画。ドイツ人作家アンナ・ゼーガースの小説『トランジット』を翻案し、第2次世界大戦中のファシズムの悪夢と現代の難民問題を重ね合わせた物語を描く。身分を偽って生きる青年と謎めいた女性の恋の行方がスリリングに映し出される。
あらすじ
時は現代のフランス。ファシズムの嵐が吹き荒れる祖国ドイツから逃れてきた元レジスタンスのゲオルクは、パリからマルセイユに到着。そして自殺した亡命作家ヴァイデルに成りすましてメキシコへ脱出しようとするが、マリーという美女に心を奪われてしまう。
上映情報
- ジャンル
- 人間ドラマ 外国映画
- 制作年・国
- 2018/独=仏
- 配給
- アルバトロス・フィルム
- ヘッド館
- ヒューマントラストシネマ有楽町
- 上映時間
- 102分
- 公開日
- 2019/1/12(土)
キャスト&スタッフ
- 監督
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クリスティアン・ペッツォルト
- 編集
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ベッティーナ・ボーラー
- 製作
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フロリアン・ケルナー・フォン・グストルフ
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ミヒャエル・ヴェーバー
- 原作
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アンナ・ゼーガース
- 脚本
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クリスティアン・ペッツォルト
- 撮影
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ハンス・フロム
- 音楽
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シュテファン・ヴィル
- 出演
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フランツ・ロゴフスキ
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パウラ・ベーア
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ゴーデハート・ギーズ
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リリエン・バッドマン
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マリアム・ザレー
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バルバラ・アウア
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マティアス・ブラント
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アレックス・ブレンデミュール
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トリスタン・ピュッター