台湾萬歳
17/7/22(土)
ポレポレ東中野にて公開
酒井充子監督台湾3部作、15年の月日を経て完結
『台湾人生』『台湾アイデンティティー』に続く、酒井充子監督による台湾ドキュメンタリーの完結編。“変わりゆく台湾“を描いた前2作に呼応するかのように、本作では“変わらない台湾“の姿が尊敬の念を込めて描かれる。台湾の原風景が色濃く残る台東縣を舞台に、海と大地に向き合い、汗を流し、まっすぐに生きてきた人々の姿が映し出される。
1895年から51年間、台湾は日本の統治下にあった。監督の酒井は、かつて日本人だった人たちを訪ね、台湾の原風景が色濃く残る台東縣に足を踏み入れる。そこで酒井は、祈り、命への感謝、そして家族を生活の中心に据え、真っ直ぐに生きてきた人々と出会う。
新着エッセイ
新着クリエイター人生
水先案内