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シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019

19/4/27(土)~19/6/2(日)

3331 Arts Chiyoda

未来を透視してきた巨匠の軌跡を辿る一期一会の原画展、東京限定開催!
"ビジュアル・フューチャリスト"として、数多くのクリエイターや作品に影響を与えて来た世界的インダストリアルデザイナー、シド・ミードの活動歴のなかから世界初出の画稿を多数含んだ150点を展示する原画展、『シド・ミード展 PROGRESSIONS TYO 2019』。
日本での個展は34年ぶり3回目、今世紀では初開催となる。
本展は、シド・ミードが所有する膨大なアーカイブから厳選された画稿のほか、日本独自のセレクションを加えた4つのパート【PROGRESSIONS】【The Movie Art】【TYO Special】【Memories Of The Future】で構成する。
PROGRESSIONSは、シド・ミード氏の膨大なアーカイブのなかから、60年にわたるキャリアの中から自薦したオリジナル作品50点、初期の水彩画から最新作までを一堂に展示する回顧展。2012年から全米各地を巡回中のパッケージ。ミード・デザインのヴィークル(自動車など)、建物、宇宙や、初期作品集「センチネル」や「オブラゴン」などのカバーアートを含む。アジア初公開。
The Movie Artは。ミード氏が初めて映画に関わった『スタートレック』(79年)、SF映画の金字塔『ブレードランナー』(82年)および同シリーズ最新作『ブレードランナー2049』(2017年)、『エイリアン2』(86年)などの多数の大作ハリウッド映画からデザイン・スケッチやイラストレーションを展示。加えて未制作映画から未発表の初期デザイン、プロモーション用アートを、世界初公開。
TYO Specialは、数あるミード氏のデザイン活動のなかでも特に多い日本でのプロジェクトにフォーカス。アニメーションの二大キャラクターに挑んだ『YAMATO 2520』のCADによる設計図やイラストレーション、本年が20周年の『∀ガンダム』からはモビルスーツのデザインやポスターアートなどを展示するほか、HONDA、国際スポーツフェアなどの作品群を交えた、世界初公開の作品含む、多数の作品を展示。
Memories Of The Future ―Matsui Collectionは、画集最新刊「シド・ミード ムービーアート」で翻訳監修を担当したシド・ミード研究家、コレクターである松井博司(まつい・ひろし)の秘蔵コレクションより、『Hot Wheels』のポスターデザインのほか、鉛筆による下絵、マーカーによるスケッチ、トレース画、完成画に至る制作過程を、原画で、世界初公開。
2020年に向けて変容し続けている東京。世界でも類い稀な佇まいのこの都市において、映画『ブレードランナー』が描いた2019年である本年、さらに国内的には平成から新元号へと切り替わるまさに「時代の境い目」に開催となる本展は、テクノロジーがもたらすであろう明るく豊かな未来を創造してきたミード氏の未来ビジョンを振り返る機会であるとともに、東京の、ひいては世界の新しい未来を夢に描き、また、それをさまざまな形で実現していくヒントや希望を、観るものに与えてくれることだろう。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

11:00~20:00(最終入場は~19:30)、会期中無休(館内施設は火曜定休)※展覧会グッズ売り場のみ、5/28(火)までの営業

料金

一般 2,000円(1,800円)/大学生・専門学校生以下の学生1,000円/小学生以下無料/障害者手帳お持ちの方および付添1名無料

※( )内は前売り料金、その他特典付き前売り券あり

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