【公演中止】東京都交響楽団 第910回 定期演奏会Bシリーズ
20/10/12(月)
サントリーホール 大ホール
オネゲルが第2次世界大戦終結直後に書いた第3交響曲は、人間の愚かさや運命、孤独、幸福、平和への希求などを表そうとした、劇的かつ哲学的な問題作です。かねてこの作品について考えを巡らせてきたという小泉和裕が、終戦75年という節目の年に満を持して指揮します。穏やかな眼差しの奥に内なる情熱が燃えるブラームスの第3番とともに、2人の大作曲家の内面世界が凝縮された2つの濃密なシンフォニーを味わってください。
ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 op.90 /オネゲル:交響曲第3番《典礼風》
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