ぼくはゴーディ

ヒット作「ベイブ」同様、ブタが主人公のファミリー映画。パパとママと５匹の兄弟がトラックで連れさられてしまった子ブタのゴーディは、家族捜しの旅に出て、カントリーシンガーの少女ジニーと出会う。パーティーで演奏するジニーは、食品会社ロイス産業の社長の孫ハンキーと友だちになる。誤ってプールに落ちたハンキーを助けたゴーディは、マスコミに取り上げられ一躍ヒーローに。ハンキーにゴーディを譲るジニー。ゴーディに目をつけたロイス社長は、彼をCFに起用するが、裏でゴーディを消そうとたくらむヤツらがいた。オーストラリア産の「ベイブ」にシニカルな視点があったのに対し、こちらはディズニーらしく家族愛を全面に出している。