大阪交響楽団 第244回定期演奏会
20/11/19(木)
ザ・シンフォニーホール
11月の定期は久々に大山平一郎の登場です。彼は当団のミュージックアドバイザー・首席指揮者を2004年9月より3年半にわたり務められました。実に13年ぶりの復帰となります。彼の在任中は特に弦楽器の飛躍的な向上を見せ、楽団に多大な貢献をしてくださいました。 演奏曲は、そんな彼の特性が生かされるもので、まずはベートーヴェンの交響曲第1番とメンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」、そしてモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第4番です。ヴァイオリン独奏は堀米ゆず子。彼女は当団の創立と同じ1980年にエリーザベト王妃国際音楽コンクールで日本人初の優勝を飾っており、40年のキャリアを誇るヴァイオリニストです。
ベートーヴェン:交響曲第1番 ハ長調 作品21/モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218/メンデルスゾーン:交響曲第4番 イ長調 作品90「イタリア」
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