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99歳 母と暮らせば
19/6/8(土)
K's cinema
老老介護の悪戦苦闘、その狭間に愛が見えてくる!
老老介護の現実を温かいまなざしで見つめたドキュメンタリー。71歳の映像作家で『DX〈ディスレクシア〉な日々-美んちゃんの場合-』などを手がけた谷光章が、99歳になる母との生活にカメラを向け、支えつつ支えられつつの家族の風景を映し出す。認知症の症状に対する悪戦苦闘を通して、認知症との付き合い方のヒントを浮き彫りにする。
認知症を患い、足腰も弱ってきている母の介護のため、実家に戻ってきた光章。同じことを何度も尋ねたり、昼と夜の区別がつかなくなったりの母に、彼は振り回され続ける。しかし一方では、これまで気づかなかった母のチャーミングな面も見えるようになっていく。
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