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企画展 未来につなぐ日本画展 ―松伯美術館公募展大賞受賞作家の現在―

22/2/11(金)~22/3/13(日)

松伯美術館

自然との共生の中で日本の風土、日本人の感性によって培われ、描き続けられてきた花鳥画。松伯美術館では開館時よりジャンルを花鳥画に限定した公募展「松伯美術館花鳥画展」を開催し、その世界が大切に未来へと受け継がれていくことを願って、これまで23回開催してきた。また2016年からは、ジャンルを問わない「松伯日本画展」も隔年で開催し3回展まで開催した。ところが新型コロナ感染の収束が叶わず、諸事情で、残念ながら今年度も昨年に引き続き公募展開催は中止となってしまった。
そこで、作家の育成という公募展の歩みを振り返る機会として、大賞受賞作家の作品をご紹介する展覧会を企画し、それぞれ与えられた展示壁面に、今現在のご自身の仕事を自由に発表していただくようお願いした。 今後も松伯美術館は、今回のような現代日本画家の制作を応援し、その作品をご紹介する場としての展覧会開催も企画していく。
日本画にしかない花鳥画に深く取り組むことにより、日本画の独自性への理解を深めていただきたいという願いは変わらず発信し続けていく。 本展が、環境や価値観の変化による現代日本画の未来について問いかける貴重な機会となるよう願っている。 会期中、特別展示室では松園・松篁・淳之の作品もご覧いただける。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、月曜日休館

※入館は16:00まで

料金

大人410円、小学生・中学生・高校生・大学生無料

※高校生・大学生の方は学生証をご提示ください。

出品作家

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