Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play

画家「呉春」―池田で復活(リボーン)!

19/9/14(土)~19/12/8(日)

逸翁美術館

江戸後期、四条派の祖となった画家「呉春」(1752~1811)は、京都で金座の役人を代々継ぐ、松村家に生まれた。初め与謝蕪村に師事して松村月渓と名乗り、俳諧や作画に才能を顕す。そうした中、ある年、妻と父とを続けて亡くす不遇に遭い、慰めようとする蕪村の勧めから、池田に移り住みんだ。池田の人々に親しく迎えられた月渓は、年が明け「呉服の里」と呼ばれた池田で新春を過ごす事を喜び「呉春」と改名。後に、京都に戻ってからは円山応挙と親交を結び、四条派の画家達に慕われて多くの優品を遺した。
本展では、池田市の市制施行80周年を記念し、池田に所縁の深い画家「呉春」の作品を特集して陳列する。池田の地で復活し、さらに豊かに育まれた、呉春の画業の変遷を追いかけてみたいと思う。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜17:00、月曜日休館(ただし9月16日・9月23日・10月14日・11月4日開館、9月17日・9月24日・10月15日・11月5日休館)、10月21日~10月25日は展示替えのため休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般700円(500円)、大・高生500円(400円)、シニア(65歳以上)500円、中・小生以下無料

※( )内は20名以上の団体料金。
※各種割引は、受付にて各種証明書・会員証をご提示ください。
※障がい者手帳をご提示いただいた場合、ご本人と介助者1名は無料になります。
※小林一三記念館の観覧券をご提示いただいた場合、上記料金より100円割引いたします。

出品作家

お問い合わせ

アプリで読む