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秋岡美帆―風の景―

20/4/1(水)~20/8/30(日)

三重県立美術館

風をはらみ、さやぐ樹々。その足元に揺れる影と木洩れ日――秋岡美帆(あきおか みほ1952-2018 神戸市出身)は、風、光、樹々が見せる一瞬の表情をカメラでとらえ、撮影したフィルムをNECO(New Enlarging Color Operation 拡大作画機)で麻紙やキャンバスに拡大プリントした作品を1979年より発表してきた。90年代半ばから三重県内に居を構えて制作を続けるかたわら、大学で教鞭をとり、次世代の育成にも力を注いできた。
三重県立美術館では、2002年に三重県ゆかりの作家として県民ギャラリーで「秋岡美帆展」を開催、作品を収蔵し、以降はコレクション展などでたびたび紹介してきた。惜しくも2018年3月に逝去したが、その後、作家遺族より作品の寄贈を受け、同館のコレクションは現在では制作初期から2000年代までの秋岡の作風の変遷をたどることができるものとなった。
このたびの特集展示では、3月に三回忌を迎える秋岡美帆を偲んで、寄贈作品を含めた同館のコレクションを一挙に公開し、その画業を振り返る。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日休館(祝日休日にあたる場合は開館、翌日休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般310(240)円、学生210(160)円、高校生以下無料

※( )内は20名以上の団体割引料金
※企画展観覧券でもご観覧いただけます。
※学生の方は生徒手帳・学生証等をご提示ください。
※障害者手帳等をお持ちの方および付き添いの方1名は観覧料無料。
※家庭の日(毎月第3日曜日)は団体割引料金となります。
※4月18日は「県民の日」のため、秋岡美帆展は観覧無料となります。

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