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鴨居玲展-Camoyの生きざま-

21/5/22(土)~21/7/18(日)

笠間日動美術館

≪自画像≫(絶筆)  1985年(笠間日動美術館蔵)

北國新聞社主筆であった鴨居悠(ゆう)と茂代(もよ)の間に生まれた鴨居玲。玲には、兄・明(あきら)と姉・羊子(ようこ、本名・洋子)がいた。悠は1945年、敗戦の日に社説を書き、「石川県は文化芸術で生きる」をスローガンに活動を始める。 3日後には、社内で「石川県美術館新設発起の会」を開き、その後も「文化で国をたてるしか道はない」と言い続けたという。兄・明は建築家を目指していたが、南方戦線にて戦死。また、姉・羊子は新聞記者を経たのち、下着デザイナーとして戦後の女性に大きな影響を与え、また画家として活躍した。本展覧会では、初期から最晩年にいたる作品に加え、初公開となる資料も展示し、鴨居玲の人物像に迫る。

開催情報

ジャンル
美術館

9:30〜17:00、月曜日休館

※入館は閉館の30分前まで

料金

大人1000円、65歳以上800円、大学・高校生700円、中学・小学生無料

※20名以上の団体は各200円割引
※障害者手帳をお持ちの方、その同伴者1名は半額割引

出品作家

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