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【開幕日未定】「描かれた水神展」~「間々田のじゃがまいた」国重要無形民俗文化財指定記念~

20/4/25(土)~20/6/7(日)

小山市立車屋美術館

小川 芋銭≪草汁翁作海坊主≫ 秋田県立近代美術館蔵

小山市立車屋美術館が所在する栃木県小山市間々田地区で、毎年5月5日に行われる「間々田のじゃがまいた」は、五穀豊穣や悪疫退散を祈願する祭礼行事で、巨大な蛇(じゃ)が街中を練り歩き、池に入るなど、農作物のための降雨を祈る雨乞いの要素も見られ、我が国の民間信仰を考えるうえで大変貴重であることから、平成31年度に重要無形民俗文化財に指定された。
本展では、この指定一周年を記念して、水神を象徴する龍、鯉、河童などをテーマにした美術を紹介する。日本の伝統的表現による絵画、あらたな造形性を表出させた書、「じゃがまいた」のにぎやかさをカラフルに描いた絵画など、多様な作品がそろう。また、緻密な構成で物語性のある独特な世界観を持つアーティスト秋山 佳奈子が新作を発表する。
古来より日本人は水を司る神を信仰し、ともに生きてきた。そうした精神性や歴史など、目に見えないものをかたちにした美術に触れ、脈々と継承されてきた文化の奥行に思いをはせていただけたら幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

9:00〜17:00、月曜日休館(5月4日は開館)、4月30日(木)、5月7日(木)、22日(金)

※入館は閉館の30分前まで

料金

一般400円(300円)、高校・大学生250円(150円)

※中学生・義務教育学生以下無料
※( )内は20名様以上の団体料金
※障がい者手帳をお持ちの方と付添1名様無料
※おやまミュージアム割引 小山市立博物館 指定一周年記念特別展「国重要無形民俗文化財間々田のじゃがまいた」の来館者用パンフレット提示(年度内、1回限り有効)で一般100円、高校大学生50円を割引

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