(C)Brook Productions 2012
テル・ミー・ライズ
18/8/25(土)
シアター・イメージフォーラム
演劇界の巨匠ピーター・ブルックの幻の長編第3作
ヴェネチア映画祭で審査員特別賞次点とルイス・ブニュエル審査員賞を受賞した、演劇界の巨匠ピーター・ブルックの第3作目にあたる長編映画。1968年に激化したベトナム戦争を痛烈に批判し、戦争の不条理さを3人の若いイギリス人の視点を通して描く。アメリカやイギリスでも一部の劇場でしか公開されず、50年の時を経て日本で公開となる。
舞台は1968年のスウィンギング・ロンドン。そこではアレン・ギンズバーグなどのビート・ジェネレーションやブラックパンサーなど、カウンター・カルチャー・ポップが交差していた。3人のイギリス人の若者は、傷ついたベトナム人の子供の写真に慄いて……
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