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久保浩 「眼と手」の力

20/10/24(土)~20/12/20(日)

佐倉市立美術館

佐倉市立美術館は、開館以来、佐倉・房総ゆかりの作家についての調査・研究を活動の大きな柱とし、その結果としての展覧会も数多く開催してきた。
今年度は、JR佐倉駅前の彫刻通りや、京成線ユーカリが丘駅のペデストリアンデッキなど市内にも作品が設置されている佐倉在住の彫刻家・久保浩(くぼ・こう)の展覧会を開催する。
「この世に存在するものは全て立体である」と語る久保は、スケッチなど平面の習作は描かず、ものの形を無限の視点から立体としてとらえ、それをそのまま強い存在感を放つ彫刻として表現している。
本展では、2020年に米寿を迎えた久保浩の作品を一堂に集めて、紹介する。普段はまちの風景に溶け込んでいる作品や、毎年の地域の美術展などで発表された作品をはじめ、広汎な知識に裏打ちされた作品や、自身の愉しみと創作欲からつくられた彫刻以外の作品も展示。それらすべてに向けられた鋭い観察眼と造形する手の力を感じ取っていただく機会になれば幸いである。

開催情報

ジャンル
美術館

10:00〜18:00、月曜日休館(ただし、11月23日(月・祝)は開館、24日(火)休館)

※入館は閉館の30分前まで

料金

高校生〜一般500(400)円、中学生以下無料

※( )内は前売り及び20名以上の団体料金
※障害者手帳をお持ちの方は1階受付でご提示ください。ご本人とその介助者1名は無料です。
※佐倉市内在住の小・中学生の同伴者1名は無料でご覧いただけます。チラシ裏面に必要事項をご記入の上、受付にご提出ください。
※11月17日(火)は、開館記念日・佐倉市教育の日の事業として観覧無料となります。

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