アルビン号の深海探検3D

深海から届いた未体験３D映像の数々

海洋研究で最も権威のある米国のウッズホール海洋研究所が、研究用に撮影した深海立体映像に基づくドキュメンタリー。“熱水鉱床““チューブワーム“の発見など世界の海で輝かしい実績を誇る潜水艇アルビン号が捉えた、マリンスノーが降り注ぐ幻想的な海底や海底岩盤の崩落跡、猛毒をエネルギー源に繁殖する生物たち…。神秘の映像が繰り広げられる。

深海が科学的に明らかになってきたのは、ここ数十年のこと。その中心的な役割を果たしてきたのが、潜水艇アルビン号だ。まず70年代に、深海底で猛毒の硫化水素をはき出す熱水噴出孔を確認、周辺に硫化水素をエネルギー源にする新種の生物のコロニーを発見する。

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