第100回企画展 喜連川の文芸 自然歌人 高塩背山 ~若山牧水とゆかりの人々~
20/2/15(土)~20/3/15(日)
さくら市ミュージアムー荒井寛方記念館ー
喜連川神社神職、教員であった高塩背山(1882(明治15)年~1956(昭和31)年)は、栃木県を代表する歌人の一人であり、郷土喜連川の自然や人生を清明な心で歌い続けた。旅や酒の歌で知られる国民的歌人、若山牧水とも親交を深め、牧水は喜連川の背山宅に3度(大正4年7月、大正11年11月、大正14年9月)訪れている。歌集「峡間」「移りゆく自然」など、四千五百余りに及ぶ背山の残した歌から、その生涯と、牧水や縁の人々との交流を紹介する。
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