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黒宮菜菜「カタストロフの器」

20/8/1(土)~20/9/12(土)

ギャラリーノマル

"ゆらぎ"の絵画で人間の性と世界の有様を表現する気鋭画家・黒宮菜菜、VOCA展での大作を携えノマルで2年振りの個展を開催する。
前回2018年のノマルでの初個展以降、昨年の大原美術館の若手作家支援事業「ARKO」招聘と同館での作品発表や、今年3月に開催されたVOCA展2020への参加(佳作賞受賞)など、着実に作家としてのステップアップを果たし、全国的にも多くの注目を集めることとなった黒宮菜菜。
黒宮が描く境界が曖昧で幻想的なイメージは、見る人の想像力を喚起させ、曖昧であるが故により強い印象を脳裏に焼き付ける。また画中の絵具が流れた痕跡からは、様々の移ろいが美しくまた儚くも想起させられる。
同展では黒宮が以前より関心を持っていたという言葉、「カタストロフ」をテーマに、今年のVOCA展で発表した200号の大作の関西での初公開や、新たなイメージ展開として「崖の上」「橋の上」シリーズの発表など、現在の充実した制作活動を反映した意欲的な展示内容となる。

開催情報

ジャンル
ギャラリー

13:00~19:00、日曜日・祝日休廊

※夏期休廊(8月13日~8月16日)

料金

無料

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