生き抜く 南三陸町 人々の一年
12/10/13(土)
ポレポレ東中野にて公開
被災者ひとりひとりの素顔に迫るドキュメンタリー
マスコミの報道は全体的なものであり、ドラマチックさを追及するあまり被災者個人の思いや姿を捉えていない。そう考えた取材チームが、宮城県南三陸町で出会った被災者たちのひとりひとりの素顔に迫ろうとしたドキュメンタリー。今まであまり描かれなかったミクロな視点から南三陸町の被災者の姿とその日常を丹念な取材によって映し出していく。
2011年3月11日に発生した東日本大震災。その直後、取材チームは東北に向かった。そして、28時間後、すべてが破壊し尽くされた南三陸町に到着し取材を敢行。カメラは、三陸町の人々が次々と口を開き、未曾有の災害について語る様子を捉えていく。
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